眠っている広い部屋に弟と

奪い合ったり譲り合ったりして布団、毛布、タオルケットを

寝て上を見ると妖怪のような黄色いぬいぐるみや何やかやが上の棚に置かれていてこっちを圧するように見ている

一度まどろんで気がつくと

それらのものが下に下ろされてごちゃごちゃとして、寝ている身体に当たる。

何で弟は下に下ろしたのだろうと少し怒る

4:30には起きないといけないと思いつつ寝ている

寝ている隣はボロボロの立ち飲みのような座りのみのような雑談とした飲み屋でお客さんでいっぱいだった。その中に母もいて、飲もうと誘ってくる。だって今は寝て4:30に起きないといけないんだ、と言うと。まだそんな事言ってるの。そんなの関係ない。呑みなさいと飲みに誘ってくる。ままよ。そこで飲む。また寝る。寝る場所を動きつつ、ちょっと寒気を感じて掛け物が欲しいなと思うが、そのために起き上がって動くのもめんどくさいと感じる。

弟と眠りながら動きながら喋る弟もわたしも寝相が悪いのだろう。眠りながら広い床を動き回っている…これは寝ているのだろうか起きているのだろうか

 

目覚めると2:30だった。

タバコを吸ってビールをもう1缶開けた。4:00と4:10と4:20に目覚ましをかけた

電気を真っ暗にして眠りについた