何もない
彼女の彼のあの人の絶望は寂しさはどんなだったのだろう今それはどんな形をしているのだろう
記憶がわたしを引っ張るもので無くなってきた
メタモルフォーゼしているのだ徐々に
男の子がいるわたしと身体をくっつけながら画面を見ている記憶を映す画面それを身体を寄せ合い肌が触れ合いながら二人で見ている
飲みに行く?彼らのグループ泊まっているところにも何人か薄暗がりの中に見える
外に出て飲みに行く?わたしは誰について言ったらいいの?2〜3メートルはあろう大きな男がわたしを見下ろし手を差し伸べ、彼らの集いに導くように誘ってくれる
大きくて青ざめた顔をしているのにそこには優しさと温かさしか感じない
通路を逃げているいや走っている。追っ手が現れてはじめて逃げていることに気づく
ゴーレムのような人形のものと立方体でできた真四角の枠のようなものが浮いてこちらにくる。振り返ると挟まれている
横を滑り抜ける
通路のネットの隙間から外に出る
相手を破壊する
誰かと逃げる誰かを逃しまた誰かと一緒間になって逃げて逃し一人になりまた誰かと逃げる少女であったり少年であったり若者であったり
時間を止めていや夢の中で見ている夢とまた別の並行した世界を画像をすすめながら想像している。結局誰かと肌と肌を合わせたいのだ