8月15日パトナ→シルグリ→ダージリン

深夜の1:00ごろにパトナを出る。

ずっと騙す側と騙される側について考えている。

しつこくしつこく付きまとい、恩を売ってくる。「買えとは言わない、店を見てくれ」という。そして買ってる。俺はアホか?着いていく、キッパリと断らないのが悪い。無駄だ無駄だ。歩き方の話題も古い。わたしの中にはそのような考えはない。わかっているのだ。だから双方で生きるためのやりとりをしているだけ。

その為にあの人たちはとってもしつこくしつこくやってくる。わたしもねちっこくねちっこくえぐっていく。結局3300くらい払った。バッキーさんは日本人のこともわかるから、最後には私のことを心配し、謝って来た。でも金は戻らない。

いらなかったもの、数珠、布団カバー、占い

14:00過ぎシルグリに到着。STDバスセンター回るもスィキムらしきところ無し。

再び駅前に戻り、話しかける。「ダージリン500ルピー?」オッケー、他にもインドの女の子二人同乗。

「一人当たり1000ルピー」と急に言われる。高い!と言って荷物を持って車から出ようとしたら、乗れという。500ルピー払ったそして無事にダージリンまで着いた。運転手さんは素敵な人だった。この人からも「何かあったら」と電話番号をくれた。

ぐるぐる歩いて宿を見つけたが、結局戻ってパッセンジャーという宿にする。書いてることと違ってて1500のダブルルームに通される。温シャワーは出ずテレビも付かず電話も怪しい。ちゃんと最初に確認しなきゃならんのだ。

日本語でガンガン話しかけてお金を使わせるインド人には、身の上を話すと心配同情され

いい人は電話番号をくれて、「何かあったら連絡しろ」と言ってくれる。

日本人には会っていない