生きることに抵抗感がある

今は

痛みが常にあるから

そして12歳の頃からスッキリとこの世に存在したことはない

小学生の頃はよく自分の遺影を思い浮かべていた

小学校低学年の時、夕方に南国の木の上に登り、夕陽を見ながら、「あぁ自分は一人なんだ。」としみじみ思っていた

ツンツンしている女の子の頭を絵本で叩いたことがある

コンクリートの板をめくるとアリの群れがいて、それをぼんやり眺めているのが好きだった