いわゆる動物の中にはより濃密に個体同士で普通に並行世界が存在していて、人間はそれが無いものだと近代化等々によって考えるようになり(或いは自分たちに思い込ませていった)、実は現在過去未来の他者と並行世界を相補的に共有する能力を(その現過未の認識の過程において)気づかずに作り出していた

他者同士それぞれにとっては現在過去未来の他時空間に従来在るもので、それを近似的にドッペルゲンガーとか並行世界とかパラレルワールドとか名をつけて、夢の中で観ているのだと私は思う

あぁ夢を見る眠りにつきたい…こう思いつつも私にとってはどちらでも良いから