わかった

確実に死に向かっている

わたしは緩やかに死に向かっている

人間は意識を持った時すでに

精神的な自死をはじめているのではないのか

抗おうとしすぎてもほったらかしにしすぎても いやぁ同じか… 

ワタシハマダ〈ヒト〉の世界の気晴らしに依っている

ヒトを辞めようとも抜けようとも思ってない

人である事を思い知らされるし

ひとであるのに何かいつも足りてない

 

そんなワタシの何かを見抜き

いつまでそうしているんだ

このままでいいのか

いつまで経っても変わらないぞ

お前はそうして冷めた目で見ている

お前は自分を生きてない

人から言われたことを人の目を気にしているのか?

いや言われても言われ続けても

変わりはしない

変える気がない

だって気にしているのでも

気を遣っているのでもないからだ

その有り様を説明する言葉を探しているのだろう。

 

「昔はよかった。自然の中にいたから…」

経験なしにこんな事も言ってみる。

いろいろなことを思う想う

ワタシハボロボロダ

わたしはわたしのいのちをかがやかすことなくもうこんなになってしまっている

若い頃に命を輝かせたいものだ

ワタシはどうしていた

とはいえ 後悔してるけど後悔はすまい

だってこれ以上もこれ以下も無いのだから

ここから始めよう

ここからただ生きてみよう

ワタシといういきものを生きる