わたしは赤いパーカーを脱いで椅子に置いた
その瞬間を見ている髭面眼鏡イケメンのおじさんの表情と仕草を見た時に
悪意のようなものを感じた
そのまま見ているとわたしのポケットから
携帯を取ろうと手を伸ばした
その瞬間わたしはおじさんに声をかけ、その行為を止めた
間一髪携帯を取られないで済んだ
それにより、わたしが痴漢をしたというデマが流れずに済んだようだ
それなら、このおじさんをもっと釣り上げるように捕まえたら良かったと思ったが、そうはならなかった。それはそれでよかったのだろう…という夢を見た
現実もそうなのであるが、夢の中の方が現実よりももっと思考に包まれていてそれが天からなのか脳内からなのかまるで思考の空気の中にいるような感覚がある。そして、脳というか頭の中身で触れたり弾けたり爆発したり飛び散ったりする感覚が度々ある