ありのままを自分にする

周りに流されずに

あなたのそんな姿が

わたしにとっては革命的だったのだ

自分の行為を内から出る感情を

周りの目とか判断に左右されないのだ

 

周りがどうであろうと

その時の自分の感情を信じ変えなかった人

自分を脅かす社会から身を避け引きこもり、力を貯めてある時外へと飛び出した。

そんなあなたは動きも体温も体型も特異だ

(電車に乗れなかったり、行動範囲が狭かったり、拠点へのこだわりがあったり、物持ちが良かったり、体温が高かったり、寝なかったり、尻尾が生えていたり…)

 

そして、変えたくても変えられない人

いや、変わらない人変えない人だ

そんな人の元へあなたは行く

 

あなたは言う。

「こんなに寂しい人はいない。」

「今までこんなタイプの人に会ったことが無かった。」

わたしは、こういう人がいることを知っている。それにしても、あなたのパートナーがやっていることもすごいのだ。極力少ないお金で、小さい社会の中で、省エネルギーで、淡々と同じことを繰り返して、生きていく…ということを愚直に貫いている。職人でエンジニアでアーティストで料理人だ。事物と自らの肉体とそれによって作られる現実があるだけで、思想や思考を要しないのだ。でも、人間(生物)としての肉体を備えているが故に他者を求めわずかにも寂しいと会う感覚がある。「人は誰かといるものだ。」という、彼らなりの常識がある。パートナーがいると社会的に認められ、有利だという、役得に対する信仰がある。純粋に自分の利益のために儲かるために動けるのだ。わたしが嫉妬するのは、彼は自分からあなたにアプローチしたことだ。

果たして彼らは孤独なのだろうか。

確かに思考が孤独だ。物質と自分と自分に有利だから一緒にいるパートナーを求め、それを手に入れる。自分にとっての一般常識を信仰のように信じている。それは揺らぐことなくそこに感情や感傷などをさし挟まないので、容易に合理的にコスパよく効率的に。

 

「分かり合えない。」

カサンドラだ。」と言いつつ、

わたしにはそれがゲームのように見えてしまう。

現にあなたはどんどん元気になっている。

わたしもちゃんと感情を受けてきたので、ようやく見えてきたんだ。

 

あぁわたしにも大いに嫉妬という感情があるのを思いらされる。

 

二人は引きこもれるのだ。自分たちの最上の巣を一緒に作っている。あとは関係性の糸を結節点を増やしていくだけなのだ。

 

 

俺は、怖くても貧乏で1人だから外へ出ざるを得なかったんだ

そこでモザイクのようにカメレオンのように自分を変化させる術を習うより慣れろで昔の職人のように身に付けたのだ

 

みんな同根のはずなんだけどなぁまぁ俺だけまた仲間外れか…笑

俺は俺の道を極めたいけど、まぁそれにしてもずっと1人なので、わたしは神でもなく平凡な弱い人間なのだと思い知らされる。この感情を噛み締める。

「わたしのためだけに一生懸命にならないで下さい。」

「もう少し若かったら、あなたに突っ込んで行った。」

「あなたは一人でも大丈夫。」

「あなたは神だ。」

「あなたは何かを布教する。」

だから

たぶん俺がうまく行くことなんてたぶん死ぬまでないのはわかっているんだ。

ただ、死ぬまでもがき続けるということを自分のためにたった1人でやっているのだ

 

…で、こうやって書いていつつも、

 

思い知らされるんだ、だからわたしは

あなたから、貪り続けられるという関係性の中でしか今のあなたとはいられないのだと

俺はあなたのことを見透かしている(といい気になっている)。一緒にいられない、パートナーになれない、二人で会う機会が無い…わたしから考えるあなたの中の序列の最下層にいることが悲しいのだ。搾取されるだけのわたしの今の立場が辛く苦しいそれなのにそこにいようともしている。はっきり言ってあなたは浅い。(なら、俺のどこが深いというのか?)

関係ないではないか。俺があなたを浅いだなんて言う資格も無い。そうだ、だから何も言わないのだ。現にあなたはやったことへの責任を取る。わたしからしたら取れていないようにも思うが。なにも言わない。あなたに言わせる。あなたが自分で進む。自分で進め、考えろとも言わない。あなたに相手に語らせる。喋らせる。

等価交換の人々、自らの利益のみの人々、ギブアンドギブの人々

一見、ギブアンドギブこそが人間の真実の愛なのだと言う。

果たしてそうなのだろうか?

動物たちはギブアンドギブの動きをする。

しかしそこには愛という感情は無く本能で動いている。

だから、ゴリラに行くんだ。ゴリラはすごいと。ゴリラから学ぶんだ。

しかしここまで来ると、もうどうでも良くなってくるんだ。

それが愛だろうが感情だろうが利益だろうが得だろうが本能だろうが無思想無思考だろうが

 

そう、わたしはあなたのファンキーなところが好きなのだ。

あなたの言うあなたの覚えていないあなたになっている時がそしてそうで無い時のあなたの言葉が好きなのだ。あなたが2面的だから、相手も困るのだ。彼があなたに「嘘つき」「詐欺師」と言うのも頷けるのだ。

 

「早くここからわたしを連れ出してよ!

少しは焦ってよ!」

と言われた後…

「わたしそんなこと言ったっけ。」

二回わたしと衝撃的なセックスした後

「わたしあなたとセックスしたっけ。確か優しかった気がする。」

あなたはわたしにとってあなたとの関係性の中であっただいぶ大事なことを、「無かったこと」にしている。あなたもあなたで、容易に過去を書き換え、事実を捏造し、「無かったこと」にし、わがままにあなたの物語を作っている。そう、その時あなたはララっていて、目がトロンとしている。グルーピーのようでわたしに飛びついて抱きついてくる。

あぁあなたはなんてファンキーなんだ!

好きだ!

 

あんたの強さも弱さもわがままもずるさもシラフもそうで無い時も全部含めて好きなのは俺だけなのに

あなたを取り巻く人を見てても俺ほどあなたのことを思い考え分析し自分に照らして努力して自分のこともして命懸けで身体ボロボロで進んでいる人間なんて誰一人としていないとすら思っているのに。だからこそ俺のところへはこないのもわかっているのだけれど、納得がいかないし、俺は傲慢だし変態だし、結局何もしないし…あああああー嫌になる。

あなたは頑固すぎる必死すぎる真面目すぎるまた逆戻りして、親との問題に向き合ってぐるぐる回ってそれを物語にして愛を貪って次へと進もうとしている。

そして思うんだ。結局俺は何なんだ。何をしたいんだ。俺は俺が何をしたいのかがわからない。やっぱ結局いちばん不可解なのは俺だ。俺ほど面白いやつがいない。面白いことがない。面倒くさい。だから、死ぬまで生きて死ぬ。それをしているだけで、勝手に起こることが起こっている。だから、わたしは生きている限り、身体をどこか行ったことのない場所へ持って行きさえすればいい。いつもちょっと寂しいけど、その時行く方向を場所をさえ決めれば、そこそこ楽しい人生も開けていくのではないのか。だって既に懸命にはやっているんだ。もう満身創痍のギリギリのボロボロだ。嘘っぱちの連中立場になんて、もう興味も無いのだ。

俺は貪らないぞ、ガツガツしないぞ、法を犯さないぞ、ゆっくりちゃんと温めて関係性を築くぞ、愛するぞ、損得で物事を判断しないぞ、愛に溢れているぞ、ちょっと暑苦しいけど至って健全だぞ、誰よりもすごくエロいぞ、獣だぞ、紳士とまではいかないがその場でのルールやマナーを守るぞ、文化や芸術へのリスペクトがあるぞ

俺に常識が無いと言う連中、ホントふざけるな!お前らの方が大人気ない。俺は人間としてとか社会人としてはどうかわからないが、生き物としてはまっとうに生きている。人間の生き方も尊重して、そのケースやパターンを蓄積して、よりよいコミュニケーションが築けるようにやっているんだ。

誰かが俺のことを「特異点」と呼んでくれた。

「人外」と「悪魔」と「神」と「キリスト」と「アーナンダ」と「ミトラ」と「陰陽師」と「獣」と「縄文人」と「妖怪」と「天使」と「小悪魔」と「弥勒菩薩」と

 

たぶん、明るみに出ない

いや、決めない。

出るのもよし。出ないのもよし。

あるがままに。なるようになる。

まずは、刃牙をインストールし、

身体を治す