あなたは自分の身の回りに起こったことを伝えてくれる。

しかしそれは、あなたが自分のためにしていることなの。

わたしはいま、他者のために動き回って、疲れてしまい、どうしたらいいのかわからなくなってしまっている。これをすることで一銭も入るわけではなく、むしろ自腹でやっているの。

 

わたしはその人の人生が知りたいの

だからどうぞ

あなた自身が経験したことを

話して欲しい

何かアドバイスが欲しいのではなくて

ただわたしのすることを

肯定して欲しいの

 

あれっ

私からあなたにいうことはありません

あなたはあなたを生きて下さい

今のままのあなたを肯定しています

そうしているつもりで

そのことをずっと伝えていたつもりだった

しかし、彼女はわたしの言動や行動から

全く逆の意味をとっていたわけだ

いつもそうだ。

「あなたは楽しそうでいいわねぇ。」と、みんなして言う。

だから俺も今回ばかりは言いたい。

「他者のため」とかそんな事言ってる時点であんたはまだまだなんだよ

何が博愛だ

何がこんなに寂しい人はいないだよ

結局それは憐れみではないか

あ〜あ

がっかりだよ

あんたは愛だのなんだの言っているが、

所詮それは等価交換なんだよ

必死すぎるんだよ

だからありがとうとごめんなさいが多いんだよ

ハイここまで

 

不思議だ

不思議すぎる

自分のことを話すのも、

ただの経過報告と