あなたはあなたは 散歩しながらあなたと話している あれ…今私一人 っていうことはこれはワタシなの？ あなたは私の中で拡がるひと広がる人なのだ 確かめ？答え合わせ？いやそんなんじゃない 縁？タイミング？なに これは何？ そしてちっぽけであるのに この…

太陽 月 山 霜 雲 鳥 方向転換するトリ ゲームのように向きを変えるとり 向き合う鳥

あなたもわたしも自分を離れてみてる だから時々寂しそうな顔をする あなたは言う あぁ私らしいな 私が言いそうなことだ あなたは時々忘れる覚えない わたしは全部覚えてる肝心なの忘れる

あなたとのやりとりが詩みたいになってく 詩なんて書いたことないのに つたなすぎて恥ずかしくて隠れたくなるけど

目の前の木の中でモズが鳴いていた あの人とこの人との差は何なのだろう 一人でいたいときに、その一人の空間に入り込んで来る お互い様なのにたぶんあれはわたしなのだろう そしてわたしと近いと思っていた人は、実は近くて遠い場所にいて、惹かれ合うこと…

あの人たちとの境目、境界線 個として、集団として 過剰性 百ゼロ思考 理性偏重 孤立 優しくない サイコパシー 何故わたしは殺さないのか？ たまたま偶然 運がよく 異質の中の異質 異物の中の異物

その感覚いいなぁ ってうかその感覚わかる あなたとは感覚でキャッチし合える 時々寂しそうな顔をする 時々こわい顔をする ジブンが自分でなくなる感覚 無意識に向かう感覚 あなたは掘り下げていく …原罪とは

ジジイ！割り込むな！ 俺って小さい でも気になる。 「ボクはいま嫌な気持ちになったんですけど、何でかわかります？」どんなつもりで割り込んでいるのか、 そもそもそんな意識が無いのか 見えていないのか 少しは後ろめたいのか スペースがあるからただ入っ…

離人感覚、私が言いそう 他力本願 寝なさ～い、わたし。 夢をよく見る方なの？ わたしが何をしだすのか？ 残念ながらわたしは全て覚えてる あなたはどこまで覚えているの？

へとへとになって、職場で集まっている人のもとを離れ、金曜日の酒場の楽しそうな人々を眺めさらにまわりより少し暗い路地に入ってマスクを外して重い荷物を持って一人トボトボフラフラ歩く。一人がジワ〜っと感ぜられて、この上なく一人でこんなになっても…