目の前の木の中でモズが鳴いていた

あの人とこの人との差は何なのだろう

一人でいたいときに、その一人の空間に入り込んで来る

お互い様なのにたぶんあれはわたしなのだろう

そしてわたしと近いと思っていた人は、実は近くて遠い場所にいて、惹かれ合うことに酔っているのだろう

覚めても残るものはあるのか?

いつも近くにいる人でない

感覚で繋がっている人

 

ズレようが離れようがそこを去ろうが関係ないだって会ってるわたしは大抵会ってて時々忘れる

あなたはいつも目の前のことを丁寧にしていて、ふとした瞬間に思い出して会ってくれる