わたしは自分で大地へと踏み出し山を登り森に分け入り暗闇に入り穴に潜り出立を迷い鯨の腹に入り正義も悪も良いも悪いも無くなり自ら儀式を行い自ら通過儀礼を創造し、一人になり、一人になった時がいちばんリラックスして踊り、御胎内をくぐり、長老から教えを受け両親に丸め込まれそうになり、兄妹の助けを受け友に支られ、試練に飛び込もうとし、飛び込み、全てを意識しながら前という指向性に従い進もうと進んでいる