2023-07-01 ■ 平凡で 生ぬるくて どっちつかずで 曖昧で 中途半端で 普通で 何ものでもない それなのに わたしは マイノリティだったのだ 全く特異なことをしようと思っていないのに 声が聞こえた 「人と違うことをしよう。」と 「『死ぬように生きていたくはない』」と 「『誰かが用意してくれた道の上、うまく乗れないんだよねぇ』」と 妄りに生きよと