忘れてはならないのは

一緒にやらかしたことでもあることだ

でも、あなたのコミュニティの中で

圧倒的少数派なので

「疎外感」を感じてしまう

そこからの、もう捨てられてしまうのではないのかという「不安感」…

そのスパイラル

 

つまり私があなたの物語に出たということは

あなたが私の物語に出たということなのだ

わたしは自分の物語を作るということにこれまでさして興味を持たなかった故の盲点なのであるが、きっとそこにあなたは寂しさを感じてしまうのだろうし、ここをおろそかにするわたしに幻滅するのだろうし、一人一人と向き合おうとする矛盾したあなた、我々が馴れ合うことも許さないあなたの他者尊重…きっとここをあなたは突いてくるのだろう。

おれのやり方は姑息だったのだ、大丈夫おれは一人でもと強がって、同情を誘っているのだ。

だから、そんなの見抜くの朝飯前なあなたは「それほどわたしを求めていないでしょ。」と、全身全霊で私にぶつかってきていないでしょ…と、またライバル関係のスパイラルに入っちゃう。

いやいやそうじゃないんだ。おれはもうあなたに腹を明け渡している。これは降伏のポーズだ。もうあなたはあなただと降参している

 

緑スカートグレイトフル・デッドTシャツのヒト

黒パンツ白Tシャツヘッドフォンのヒト

GパンAC⚡︎DC七分丈Tメガネヘッドフォンローファーのヒト

外見が気になった人々

鯨の眼の前に立つ

1番線に続くベンチに敢えて座る

人の目につく場に敢えて立つ

おれは何をしているのだ

DMNとTPNが同時存在するので、少し負荷のかかるTPN状態にするTPNの過剰発動により「不安」のスパイラルに入るのをこの場では抑える、その後に生じる疲労感や寂しさはオキシトシンによって安定する。

わたしにないのは圧倒的にこのオキシトシンである