なんでここまでやってくれるのだろう

なんであなたはあなたの大切な人とおれを会わせてくれるのだろう

その後のことまで全て引き受けてくれるのだろう

おれはあなたのようにはできない

でも少しでもあなたの力になりたい

あなたはあなたの物語に私を登場人物として参加させてくれた

もうそれだけで十分すぎるほど私はあなたから多くをもらっている

あなたのことを知れば知るほどに

私は私に向き合う

もはや

感謝しかない