♪月風鳥花♪ ♪花鳥風月♪

そしてそのことは さいしょから すべて わかっていたんだ あなたの微表情から 私は私の身体で （体のできうる範囲で） その全てを感知していた あなたはあなたなりの「止まる」をしながら その全てを そのサインを 送ってくれた 送り続けてくれた

入り口出口 それをちゃんと 限っていた あなたは 正々堂々としていた 全部受けきって 全部呑み込もうとしていた わたしは つぶさに それを全て見ていたんだ そこからブレてはいたが 決してはみ出すことは 無かった あなたは私と出会い私と別れるまで はじめ…

まだ あぐねている すんなりとは いかない なかなか エキサイティング でももう 戻ることはない 私はもうそこに 向かっている 向かっていた はじめから そこにいて 私はそこへ行く 素質のある 人間なのであった おそらく もう覚悟はできているのだ はじめか…

新しい言葉を 私が私を生きる どこへでもいく その時に 今にいるようにする

今ここに あるようにある そのことだけを 考えていよう 打算とか 執着とか 私にも あるとは思うが そのままに いてみよう そして 大した事でない ありきたりのことだ ザラにあることだ 私だけ特別な存在であるなんてない

本当は何にもいらないんじゃないのかな 面白い あなたはあなたの好きにこだわった

あなたが 人間のこころと 人間の言葉と 人間の感情を 教えてくれた 神様がいた時 ちょっと楽だった でもどうせいつも私の負け私の間違いになる神との関係性に（そんな誤った繋がりに）疲れ切っていた（根が暗く元より自責的だったのだ） でももう 少しだけか…

「詩人と狂人たち」と出会ったおかげで 自らが教祖に神にならずに済んだ 発狂の手前で止まる事ができた いやいや美化しすぎだろ 俺には気を狂える才能が無い 少しずつ慣らしていくのだ いつもなかなかに満身創痍で かなりギリギリだけれども 極力今を観て 一…

気管が苦しい 右膝が痛い 仕事が無い やる事は山積している 頭も働かない 果たしてこの国を 出る事ができるのだろうか 考えない 面倒くさがらない その事が好きになる 現在と 現実と融和する ニュートラルギア状態でいる 大分通常運転でエネルギーを充電して…