あなたとの交わりを

想像してみよう

幸せな気持ちになるような

だってこんなにたくさんのおしゃべりをあなたとした

こんなにたくさんの文章のやり取りをした

こんなに幸せなことはない

そしてこのことを覚えておこう

わたしの肉体に刻んでおこう

だってこれがあるのだし

これしかなかったのだから

帰るところがあっても無くても

わたしはわたしから出て

わたしがわたしに帰ってくればそれでいいのだ

そしてそれは毎回常に新しい事象の発露であり創起であり湧出であるのだから