身体にこのいい状態の記憶を刻んでおく

そして物質に頼らずに(何もかもに頼っているのだけれど)

平凡な物質に頼って生きていく

だってわたしは何もかも取り込んで

私的に最上級の体験を感受している

穏やかな獣になる

人間だからなれる

そして私は誰よりそれができる身体を持っている

楽しいのだ

自然にじねんに

人間だから

感性人間だから

わたしはお得人間だ

私は私をする

それがいちばんお得な生き方なのだ

わたしは十分にその知恵も知識も経験も持っている