たぶんわたしはずっとわたしを分けてしまっていたのだ

わたしがいつまでもいつまでも不在だったのだ

わたしがわたしになれば

そこにこそあるのだし

今見えたからそこへいけばいいだけで

それがわかっているのだから

もうそこに達しているのだ

ああぁぁぁああぁあ