Dの人たちは社会に対してのだめなのだから、だめで当たり前で、Dの中のダメな人が除け者にされてはならないのだ。Dの中で社会を作りせめて議論ができるやり取りができる状態にはあって欲しいものだが、それができないという人はどうしたらよいのだろう。あっあの人は原理主義者だったのだ。見捨ててはならないということで一緒にいるのであればやめた方がいい。主義主張というものがあり、嘘でもなんでも、自分はこの主義者であるこの主義で生きると社会に表明しているのなら、それを貫けば良い。オレには無理なのだ、もっとこの体の奥底から湧き上がってくるものを頼りに生きているのだ。オレの現実とはどこにあるのだろうか。妄想と想像の入り混じるこの領域、それを何か表現しようとも思っていない。ここにいったい誰がいるのだろう。悲観的にしかならないが、諦めることはできない。失敗しても繰り返していく。そういった生き方で人のことなんてどうでもいい。オレはどう生きるかだ。もう一度一人になってみる。