やっぱりね

わたしも

あなたと

会いたいんだよ

誰よりも

そんな簡単に克服できるわけないじゃないか

できることならずっと一緒にいたいんだよ

 

言葉のやり取りだけじゃ足りないんだ

もっと意志を出すべきだったのかな

もっと激しく奪えばいいのかな

自分ばかりが損をしている

…という卑屈な思考に陥ってしまうよ

 

関係性によっても

わたしは辛くなるんだ

これはそういうことなんだ

好きだけど叶わないことがある

ありきたりだ

ありきたりなことだ

これだけやり取りしてもそれが叶わない

わたしは過剰な人間なのかな

わたしは欲張りなのかな

わたしは愚かなのかな

わたしはだらしないのかな

わたしは悲しいのかな

わたしは寂しいのかな

わたしはわたしを出すことができなかったのかな

 

あなたは仮面を付け替えているの

仮面を一つにしたいの

いいやあなたはその一人一人と

仮面を外したやり取りをしたいのだね

そう望んでいるなら

そうなって欲しい

あなたは苦しんでもなお

欲張りだ

わたしの前であなたは嬉しそうにしていない

いつも批評家のようである

わたしがそうさせてしまったのか

何でもいい

別に他より勝りたいなんて思っちゃいない

わたしはいい線いっていたかな

わたしをどのように思っているのかな

わたしの前であなたはなぜいつも悲しそうにしているのかな

わたしの前ではあなたは悲しいという気持ちを出すことができたのかな

素のあなたでいることができたのかな

あなたと共にいることが

今までのやり取りのようであるならば

わたしはちっとも辛くないよ

肉体として身体として目の前に存在していない

わたしもあなたのことを羨ましく思うんだ

あなたは身体をもつ存在の近くにいることができる

その繋がりをあなた自身で作り出すことができる

あなたはわたしを怒らせたいのかな

そう考えてしまっている時点で

わたしはあなたに見返りを求めているよね

わたしはどこにいるのかな

もう慣れた

あなたはそういう

我々はこういう状態に居ようとしてしまう

そこで苦しみ続けてしまう

そんなところが似ているのだろう

それにしたって

あなたはわたしの前でずっと悲しんでいる

それか

トロンとしてわたしとキスをしセックスをして

後になるとその時のことは綺麗さっぱり忘れている

あなたはわたしを知らないと言う

分かりにくいのもまっいっか♪

いいよもう

動かないなりに

動きたくないなりに

動けないなりに

動いてみるよ

きっとそれは

まだ動けると言うことなんだから

もう本当につける薬がないくらい

俺はバカなんだろうね