Mわたしはあなたにひどかったなあ
あなたはキチンとわたしに気持ちを伝えてくれた
Yと私とMとが少しだけ一続きになった
みんな大切にしようと思った
一続きに同じような状態でおしゃべりできたらなあって思った
繋がるというのはこういうことか
シナリオライターのKさんと主人公のNと私が地続きになったように
これって
あとは皆んなで楽しくなるだけだ
少し笑ってそれぞれの哀しみを持ってお互いにそっとしておいて時に突っ込んで
でもまたみんなで集まって
私の中に3人が集まる場所ができた
Yわたしは不器用なままだった
意識しすぎていたんだよ
寄りかかりすぎていたんだ
もういいや
いろいろなこと
とりあえずやってみて
どこへでも進んでみよう
私の変化を楽しもう
あなたは丁寧に変わろうと
変えているよ
飽きがくるのに時間がかかるだけだ
でも起こっていることとしてはそう私とは大差ない
わたしもあなたと同じようにしていたんだ
もうそんなことは伝えなくてもいいのかも知れない
ほっといたって
いずれみんな消える
だけど何かをせざるを得ないし
鏡像の中を見つめその中の存在になり
還ってくるという事を
ある意味命懸けで行い
ちゃんと戻って
また同じ事をする
とはいえそれはこれまでと違ってて
何一つどれ一つをとっても同じことはなく
そこに時間という概念を当てはめてもしているけれど
それもないように生きている状態を
人以外の生き物のようになっている
ただ生きているという状態を体感し味わい
そこから少しばかりのエネルギーを得
また異世界や宇宙へ行き
徐々に動かなくなり
回転や遠心力が減じ
点になり
点が散らばり
消える
消えたようになる
いつかあなたたちとその点の状態で
混ざったり衝突したり重なり会えたらなあって思うんだ