8月17日 ガントク

ホテルポラリスをチェックアウト。

2キロほど下ったタクシーステーションを目指す。ここはシルグリ行きのバスも発着しているようで、何台ものバスが連なって停車している。ターミナルの前で仲間と話している世界のナベアツ似のドライバーがいた。彼はキョロキョロしている私のことを気にして予約カウンターの場所を教えてくれた。バス、ジープ、その他、3つのカウンターがある。当初はジープのつもりでいたのであるが、まだ乗っていないぞ…ということで、思いつきで乗り合いバスにすることにした。バスカウンターで明日の早朝の便を予約したいのですが…とカウンターのおじさんに話しかける。すると、シッキム訛り?の英語でおじさんがワワワーと話したのであるが、全く聞き取ることができなかった。キョトンとしている私に、優しく大丈夫だと言いながら、予約用紙の一番下の台紙を何の躊躇もなく半分に折ってから下半分の紙を切りとった。

そこに一つ一つ説明を書いてくれたのだ。