俺は自分の生まれとか育ちとか

気質にこだわりすぎていた

子供を育ててるほうがおもしろい。

エキサイティングだ。

その方が健康だ

働くけど自分を殺す働き方をしていたら

そんなの本末転倒だ

むしろ子を育てることが先にあり、その中心課題の補助として働いているのだ。

仕事が忙しすぎて、子育てが大変で、パートナーへの不満ばかり増え…の状態になっていて、何が人生だろう

仕事を減らす工夫をすればいい

早く家に帰って、家族と子どもといればいい

 

わたしは運がいい

元妻と共に二人の子供を世に生み出せた

わたしはそれができた

わたしは生き物としてする事が

オスとしてすることができたのだ

そして命を産み出すという奇跡に関わることができたのだ

 

誰かと一緒にそれができる

誰かと一緒にいた方が

これまでしなかったことができる

 

自分のエゴばかり増長して

ずっと寂しい

自分のことだけやってたら詰む

わたしは 人間的な気晴らし だけでは満足できない

 

或いは愛し合う人とずっと

一緒にいる

どっちかが先に死んだら辛かろうが

生きてる間は

一人じゃないから楽しかろう

相手の性格や行動を変えようなんて思わない

また帰ってきてくれたらそれでいい

そんな二人の場所を築けたら嬉しい

先に逝くならさようならを言える

見送る立場になってもありがとうが言える

あなたといられるようになるのかなぁ

まだまだ話すことがある

あなたと奇跡が起こせたら

それはそれで嬉しい

キャラキャラ話していられるなら嬉しい

この世に好きになった人が二人いる

 

 

俺は緩やかな自殺をしている

ただ貪るだけで生きている

わたしは平凡に生まれた

何かできるとか

金があったらいいとか

何か勘違いしていた

 

俺は恵まれている

オラオラもチャラくもしていないのに

数人の女の子と付き合うことができた

俺は一人になったら何もやることがない

何もやる気がしない人間なのだ

誰かがいるから何かができる人間なのだ

その方が自分が自分だけで終わらない

それなのにずっと一人になることを考え続けてきた

ずいぶんと一人はやった

どうせ最後には一人になるのだから

それまでは誰かといればいい

或いは最後を悟った時一人で何処かへ行くだろう

 

俺のようになるなと若い人に言っている

なんてカッコ悪いのだろう

俺はこれが楽しいからこれをやっているんだと死ぬまで言って生きていたい

 

何か辛いと寂しいと感じて生きている

現実が楽しくないのだろう

だから酒とタバコとAVで現実を紛らわせてきた

だけど現実の自分が死んだらそれも無くなる

太くも短くも生きてない

カッコ良くもない

カッコいい悪いは関係ない

楽しいかだ

誰かと何かをして1+1以上になることだ

 

みんな一緒なんだ本当は

何か生きることとは反対のことを学ばされているだけで

世が生きることとは反対の自殺に至る情報を教育を垂れ流しててそれに流されて

大人も子供も何かおかしなことを信じ込まされて生きている

 

戦争反対とか差別とか貧困とか言っている人たちに限って、本当に一歩踏み誤ると、自立とか孤独とか哲学とか思想とかの隠れ蓑に隠された自らのエゴを増長させ肥大した自己意識の中で自家中毒に陥り自ら命を縮めている。わたしが行ったコミュニティが全て緩やかな集団自殺をしている…

生まれて生きて死ぬ…という当たり前のことから気付かぬうちに離れてしまっている

 

何かが違うといつも直感的に思っているだけなのだ。俺も…

 

あの人の生き方がダメだと言っているのではない。たぶんわたしは今のままだと、彼の二番煎じのようになるのだろう。わたしが勝手にライバル視しててその彼が亡くなった。わたしの恋敵もカウンターの立場のようにいつつも彼に心酔していた。我々は穴兄弟だった。

 

でも、あなたの死から学ぶことができた。

ありがとうごさいました

 

僕はますますそこから離れる

わたしはどこへ行くのか