私は発狂しない

陽キャ陰キャどちらでもなく

どちらのようでもあるからだ

生き延びるという意味においては

たぶん私は頭がいい

IQが高いというわけではなく

何らかのLDを持ち合わせているであろうが

私は強い生き物なのだ

「あなたは生き物として優れている。」みたいなことを言われた。

無人島へ一緒に連れて行く人第一位。」

と言われていたらしい。

都合のいい事は信じよう

これは私の本心だ

これは本当の私ではない

その両方を思い

それを一つに重ねようとしても

そのままにしても

引き離しても

それはそれでいい事なのだ

そうあるだけがあり

私はそこそこふさわしくそうあることができている

余計なものや過剰なものなど逆に不足なども無い

以上も以下も無い

かなり必死に

かなり省エネに

かなり無理をして

かなり無理をせず

それなりに

生きている

満足はないが

そのことに不満が無い

意識的では無いのであるが

向かっているようにも思うからだ

少し寂しい

孤独を感じる

誰かの何かのせいにもしたくなる

しかし、それをしてもしなくても変わらない事はわかっている

人と会うと疲れる

でもここでは会おうというタイミングはわかる

だからそれを生きているうちはし続けようと思う

もはや、できる事はできるし、しない事はしない。することをしている。

今あなたが私の隣にいない事は

とても寂しいことではあるが

ジタバタはしない

焦らない

希望し続ける

ポカーンと思い描き続ける

完全なタイミングで

そうなるのだと思う

無意識に避けているものがある

でも

もう自分に利益があるとか無いとか

そういう基準では物事を考えなくなった

疲労はある

痛みはある

悲しみも苦しみも孤独もあるこの世の辛さの何もかもがある

もう癒えることはない

そういうものなのだということも納得している

「あきらめない」ではない

「希望し続けている」

「応答し、続けて」いるというスタンスに近いのだろう

制度とか主義主張などは、私にとっては二の次の問題なのだ

今生きている生が肉体がここにあり見えている世界があるということに注力しているのだ

少しいつもと時間をズラすだけで

感受することができる

私は不定形なものとして

何とかこの世に存在している

強い想いもそれなりに持って

存在している