俺なんてちっとも怖い人間じゃないよ

もう交換的やり取りが嫌になってくる

人間は交換の本能を持っている

交換をして交流したいという本能を

上下を作り権力構造を作り出そうとする本能を

俯瞰して見ようとする仕組みを

それを捨て去ってしまっては

きっとゾンビや幽霊のようになってしまうだろう

 

まず

その

本能があることを知る

構造主義者はそこからの構造があると言った。社会を作ろうとすると。)

本能との付き合い方を考える

本能をいなす

本能に抗う

本能を捨てる

本能と距離を置く

本能を俯瞰する

本能と付き合う

 

あなたとは

そんな会話を

ずっとしていたいんだ

 

対等に

あなたと愛し合いたい

(愛情の等価交換ではない。過剰でも不足でもない。)

あまり使いたくない言葉だけど

他の言い方が見つからないからそう言う

それって考え続けること

つながり続けること

揺らがないこと

疑わないこと

きっともう繋がりがほどけることはないという

信頼感を持ちつつ

俺に彼のようなことができるかって言われたら

きっと俺にはできなかったよ

だから聞きたいな

でもこれからはできる気がする

 

「あなた以上に深いやりとりをした人はいない。」と言われて、あなたは「もうわたしは彼の元には絶対戻らない。」と言った。

「えっ!そうなの?」

彼はあなたと20年一緒にいたのだ。

実際にしたと言う事実とこれからするということは違う

でも私はきっと死ぬまでできるのだと思う

 

あぁあなたは

この距離感なんだ

この距離感に

人を置いておきたいんだ

そうしてほしいと言って欲しい

そこまで自身を見つめて

ちゃんと言葉でそうして欲しいと

伝えて欲しい

もう「性別を超えた嫉妬のレベル」

「支配とコントロール

と暴力的に言い換えてみる

 

 

最近、奥様たちに嫌われる

信頼されない

それは

私がいつどこへ行ってしまうのか分からないような雰囲気を醸し出しているからなのだろう

 

贈与レベルの話をしているんだ俺は